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名勝和歌の浦 玉津島保存会

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2016年 03月 06日 ( 1 )

トンガの鼻自然クラブ 夕日を見る会

トンガの鼻に存在する雑賀崎台場。県指定文化財・史跡です。県史跡雑賀崎台場は、大規模です。更なる指定が必要です。この場所が幕末期、台場として和歌山県にとって重要であり、そのことを指摘し、汗を流し守ってきたトンガの鼻自然クラブに集う人々に答えるために、行政の文化財担当者に与えられた使命を果たすことが重要です。
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雑賀崎の旅館七洋園の隣から入ります。
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雑草がありません。
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和歌山城が一望できます。

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大島。
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大規模です。これほどの規模の台場。専門家の招聘が必要です。

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頂上部が台場跡です。石垣が基底部を構成し、その上の海を見る最も眺望のきく地点に作られています。
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土塁です。土塁は内部を守るために作られています。
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城が見える場所が雑賀崎台場の中心でしょう。ここから幕末期、台場を任された武士が色々な指示をしたのでしょう。また非常時にはこの場所が危険なため、違う場所を指示所にしたのでしょう。全体が大規模です。これほど規模を持った台場。いろいろな思いが巡ります。トンガの鼻自然クラブの日常の活動が、これほどの大規模な台場の規模を明らかにしたのです。和歌山県、和歌山市教育委員会の埋蔵文化財の担当者がその持たされた判断、行政の権限を果たす箏が必要です。

紀ノ川方向もよく見えます。台場は、幕末期の砲台跡です。黒船が来た翌年から紀州藩では作られました。台場は、幕末の緊張した時期、外国船の進入を見張るために作られました。ですから24時間の監視場です。多くの紀州藩士がここを守っています。砲台を据える場所、藩士が食事をする場所、泊まる場所など多くの施設が必要になります。県史跡雑賀崎台場は、砲台が据えられたと考えられる限定した場所の指定です。しかし、台場を構成するには、更に多くの施設が必要になります。現在の平坦部が有る場所は、施設が造られた場所です。算木積みの石垣と土塁が有る場所の後ろ部分は、土塁で守るべき重要な施設があった場所です。岬全体が史跡の可能性を持ちます。雑賀崎台場全体の構造を知るため、和歌山市教育委員会では、台場を構成すると考えられる場所の縮尺の大きな地図を作製しています。今後、更に指定を追加し、全体の土地の買い上げが必要になります。地域の宝で有る文化財は、行政の文化財指定があり、土地の買い上げがあってこそ確実に守り、後世へ伝えることができるのです。和歌山市教育委員会の今後の動きが重要になってきます。



今年の夕日を見る会は、新企画です。トンガの鼻、鷹巣、番所の鼻の三カ所の岬巡りです。
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雑賀崎。海です。







by tamatusima | 2016-03-06 00:01 | トンガの鼻自然クラブ
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