名勝和歌の浦 玉津島保存会

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御手洗池公園

 和歌浦の風景は江戸時代から現在にかけて大きく変わっている。18世紀中頃の「紀州和歌山和歌浦之図」によると、東照宮のある雑賀山に並ぶ天神山と片男波との間には入江奥深く続き、また津屋川河口(妹背山の北側)も広い入江をなしており、和歌の浦は広大な内湾を形成している。この入り江を正面に見る位置に天満宮は再建された。また和歌浦天満宮の象徴とも言うべき鳥居は、入り江の最も奥に造られていた。天満宮、東照宮が造られたのは、入り江の最も奥の場所であり、和歌浦の原景観を知る上で重要である。
 現在御手洗池公園として和歌山市によって管理活用されている。御手洗池は、江戸時代以降の土地利用及び町並みの変化が現在でもわかる池であるため、史跡として重要である。

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明治19年

by tamatusima | 2019-01-12 00:01 | 名勝和歌の浦
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名勝和歌の浦の自然・歴史・文化の情報発信


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