紀州東照宮 例祭の和歌祭
東照宮が創建されたのが元和元年(1620)です。徳川頼宣公が徳川御三家の紀州藩藩主としてきて直ぐの仕事が東照宮を天下の名勝和歌の浦に造り上げることでした。翌元和2年(1621)4月17日に初めて和歌祭が挙行されます。慶長20年(1615)が大坂夏の陣、その5年後の戦塵間もない時期に和歌祭は行われたのです。ちなみに元御旅所は8の字公園です。
1616 元和2年4月 徳川家康没す(75歳)。
1617 元和3年 日光山に改葬される。東照大権現の神号が贈られる。
1619 元和5年 7月、徳川頼宣、和歌山に入国し、紀・勢55万石を領す。
11月、頼宣、玉津島社へ社領10石余を寄進。
1620 元和6年 6月家康の廟(東照社)を和歌の浦に卜定し、着工。
1622~1851 元和8年~嘉永4年 東照社 御旅所設営
1622 元和8年 4月、東照社の祭典を定め、初めて祭礼(和歌祭)を行う。
和歌村、神輿を担ぐ特権。
1616 元和2年4月 徳川家康没す(75歳)。
1617 元和3年 日光山に改葬される。東照大権現の神号が贈られる。
1619 元和5年 7月、徳川頼宣、和歌山に入国し、紀・勢55万石を領す。
11月、頼宣、玉津島社へ社領10石余を寄進。
1620 元和6年 6月家康の廟(東照社)を和歌の浦に卜定し、着工。
1622~1851 元和8年~嘉永4年 東照社 御旅所設営
1622 元和8年 4月、東照社の祭典を定め、初めて祭礼(和歌祭)を行う。
和歌村、神輿を担ぐ特権。
by tamatusima
| 2018-05-10 00:01
| 紀州東照宮