和歌山市電
前回の黒潮国体の時、昭和46年に和歌山市電は廃止されています。南海電鉄が経営する市電。どこに行くのも市電に乗って行きました。今は和歌山バスです。
昭和46年これから魚礁として海に入れられる前の市電。和歌浦口に停車場がありました。
和歌山放送より
この展覧会は南海本線「和歌山大学前駅」が開業して3周年、現在の栄谷キャンパスに移転して30周年になるのを記念して和歌山大学紀州経済史文化史研究所が主催して行ったもので、1899年に新聞記者・宇田川文海(うだがわ・ぶんかい)が刊行した日本で最も古い沿線ガイドブック「南海鉄道旅客案内」を基に、南海電鉄の歴史を振り返っています。
会場の和歌山大学附属図書館3階には1961年まで大阪・堺市にあり、当時「東洋一の水族館」と呼ばれた堺水族館など明治から平成までの観光チラシや沿線情報関連の資料あわせておよそ80点が展示されています。
和歌山大学教養の森の菅原真弓(すがわら・まゆみ)准教授は「南海電鉄が古くから観光イベントや遊園地を作るなど積極的な試みをしていたことがパンフレットから見て取れると思います。」と話していました。
この展覧会は来月27日まで行われ、今月3日から15日まではイオンモール和歌山3階のイオンホールを第二会場として内容を新たに展示が行われる予定です。
by tamatusima
| 2015-12-02 00:01
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