名勝和歌の浦 玉津島保存会

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カテゴリ:名勝和歌の浦( 204 )

市町川県道

玉津島神社と東照宮、天満宮を結ぶ市町川県道。風光明媚な和歌の浦の県道らしく、整えられています。



平成26年。まだ船が置かれています。


明治40年頃の奠供山と望海楼。山上にはある石碑は、望海楼遺趾。青石で積み上げられた市町川護岸です。藤本清二郎『和歌の浦百景』より。


明治40年頃。望海楼前。現在の須佐病院敷地でしょう。すぐそばには浮浪橋があります。美しい女性を人力車に乗せています。道は綺麗です。藤本清二郎『和歌の浦百景』より。浴衣を着た人が見送りしています。夏です。



明治40年頃。雪が積もった奠供山からみた風景です。市町川に架かる橋は、人見橋です。明治から大正、昭和にかけて、不老橋から御手洗池まで、満潮になれば、きれいな水なので泳いだとの事です。今は、ヘドロは除かれ、水質も良くなっています。藤本清二郎『和歌の浦百景』より。




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by tamatusima | 2018-01-17 00:01 | 名勝和歌の浦

奠供山



紀州藩の学者、仁井田好古により、聖武天皇が和歌の浦干潟を見た場所と価値づけられた奠供山です。写真は、明治43、44年の奠供山(藤本清二郎『和歌の浦百景』より)です。市町川を挟んで、昇降機が見えます。奠供山は、江戸時代は紀州藩により、明治期からは和歌山県により和歌公園として守られ、現状を一切変えることなく、現在まできています。名勝和歌の浦の骨格となる妹背山、奠供山、鏡山などは、和歌山県により、守られています。






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by tamatusima | 2018-01-14 00:01 | 名勝和歌の浦

伽羅岩

鏡山は塩竈神社の背後の山で、その岩肌は荒れた木理のようで、伽羅岩と呼ばれます。
 江戸時代の貝原益軒は『諸州めぐり』で「和歌の浦の石は皆木理有りて甚だ美也。他州にては未だ見ざる所なり」と感嘆しています。塩竃神社に向かって右側の岩の上には、干潟を望むかのように山部赤人の歌碑 「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」が建っています。


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by tamatusima | 2018-01-12 00:01 | 名勝和歌の浦

聖地 名勝和歌の浦 聖武天皇の玉津島行幸 

平安時代まで紀ノ川は、和歌の浦を河口部として流れていました。絵図などにより、歴史上、和歌の浦の範囲は和歌川河口部一帯を指し、北側は高松、東は名草山、南は片男波の砂嘴(さし)、西は雑賀崎までを含むと考えられます。
和歌の浦とはどのような場所、土地なのでしょうか。奈良時代以前、紀ノ川河口部に位置した和歌の浦は、紀伊国の宗教上・経済上・交通上、したがって政治上の最重要地点として存在しました。奈良時代、神亀元年(724)、若き23才の聖武天皇は、玉津島に遊覧し、詔を出す。同行した宮廷歌人山部赤人は、玉津島賛歌を詠む。「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 芦辺をさして 鶴鳴き渡る」。聖武天皇や赤人は、河口部に展開する玉津島山の景観を前にして、「玉津島の神・明光浦の霊」をみ、「神代より 然そ貴き 玉津島山」と詠み、玉津島の神代以来の貴さに満たされました。数々の天皇の和歌の浦への行幸。それは、時代の重要な局面に天皇という重い政務についたことを神に報告し、また皇統安泰を、紀伊の神に祈るための行幸と考えられています。
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by tamatusima | 2018-01-07 00:01 | 名勝和歌の浦

名勝和歌の浦

古来より名勝である和歌の浦は、抜けるような青い空の下、緑豊かな緑地帯である山並みに囲まれ、水平線上に、幾重にも連なる長峰山脈があり、手前には毛見崎、更に章魚頭姿山に囲まれた大パノラマ空間の中に、海、川、砂嘴、干潟、島が存在する。片男波の砂嘴の外側には、躍動する大海原から波が打ち寄せ、内側には玉のように美しい六つの島である玉津島が連なり、名草山の山容が水面に静かに影を落とす。干潟は潮の満ち引きにより、生命の循環を示すかのように姿を変える。空、海、波、干潟、音は、動的に躍動して景観を変え、一瞬たりとも同じではない。

文章は、和歌山県文化遺産活用活性化委員会作成の小冊子、文化財マップより引用。

後白河上皇が熊野道で最も美しい景色と言った御所の芝から見る和歌浦湾。蓮如上人が浄土を見た和歌の浦。
藤代坂からみる和歌の浦。
藤代峠山頂部に建つ蓮如上人記念碑


大きな和歌の浦干潟。遠くには藤代の山々が見えます。この水平空間が都の貴族があこがれる景色です。
章魚頭姿山から天神山、権現山、船頭山、妙見山、雲蓋山、奠供山、鏡山、妹背山の一連の山々が見えます。また片男波の砂嘴に囲まれるように、和歌の浦干潟が見えます。潮の干満により大きく景色は変わります。
名草山からの景色。今は干潮です。これが満潮になると、盛り上がるように潮が満ちます。

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by tamatusima | 2018-01-03 00:01 | 名勝和歌の浦

名勝和歌の浦 

正月の名勝和歌の浦。快晴、少し風が強い。

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玉津島神社にお参りし、くえなべを食べます。旅行のパックができました。日本遺産 絶景の宝庫 和歌の浦。
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和歌浦天満宮。多くの人で賑わいます。
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紀州東照宮。店がでています。
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by tamatusima | 2018-01-02 00:01 | 名勝和歌の浦

名勝和歌の浦 正月

あけましておめでとうございます。

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1.今年、名勝和歌の浦を中心とする地域が、「日本遺産 絶景の宝庫 和歌の浦」に認定された。平成22年に名勝和歌の浦に指定されて以後、平成24年10月、玉津島保存会が結成された。名勝和歌の浦の自然・歴史・文化を守るためである。その後、月一回の連続講座を
  開催し、本年5周年記念として「文化財担当者と学ぶ名勝和歌の浦」を出版した。書店での販売は、1000円である。順調に売れてお
り、名勝和歌の浦への市民の関心は、高い。名勝和歌の浦の価値を知ること、その価値を守ること、後世に伝えること、名勝和歌の浦 
  玉津島保存会の生命線です。

2.平成23年5月、不老橋を最初に名勝和歌の浦クリーンアップ隊は、活動を始めた。和歌浦地区連合自治会長大道眸さんが代表。名勝和歌
の浦の指定地を、当初は月1回、最近は月2回のクリーンアップである。片男波海岸などペットボトルが散乱していた地域が、見違える
ように奇麗になっていいます。また市町川県道部分もきれいです。人が見て奇麗の感触で名勝和歌の浦をきれいにしています。

3.春、「名勝和歌の浦 桜まつり」 秋 「名勝和歌の浦 観月会 竹燈夜IN妹背山」を市民団体と共に開催しています。玉津島神社、
あしべ屋妹背別荘での春・秋の催し物も楽しみにする人も増えています。春の玉津島神社での餅つき、市民とともに盛り上げます。

4.結成15周年だった雑賀崎のトンガの鼻自然クラブ、結成10周年だった水軒の水軒の浜に松を植える会、5周年の名勝和歌の浦 玉津島
保存会。連携を持つ3団体の活動も行われています。
今年3月末をもって発展的に解消する水軒の浜に松を植える会。この10年の活動で水軒堤防の大型ごの撤去、松の植樹、それを受けての不法占拠の件の撤去により、今年は、国指定水軒堤防公園の誕生です。市民の活動日常的な活動により、不可能を可能にしたのです。一団体が全てを担ったのではないのですが、一団体が起爆剤となり、一点にまとまってできた事柄です。
   
トンガの鼻自然クラブの活動も、四季草刈りを繰り返し実施してきた15年です。立派です。繰り返し汗をかき、守ること、なかなかできることではありません。合わせて、春秋の彼岸の日に雑賀崎灯台で実施してきた夕日を見る会。大変な労力でしょう。補助金で運営されるNPO法人がある中で、そのような運営はしない心意気の市民団体です。

今年もよろしくお願い致します。

 





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by tamatusima | 2018-01-01 00:01 | 名勝和歌の浦

名勝和歌の浦 

名勝和歌の浦。お陰様で、無事過ごせました。ありがとうございます。
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by tamatusima | 2017-12-31 00:01 | 名勝和歌の浦

妹背山

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妹背山観海閣とあしべ屋です。多宝塔が奇麗に見えます。江戸時代初期、初代藩主徳川頼宜により、整備されました。今も名勝和歌の浦の中核部分です。

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by tamatusima | 2017-12-30 00:01 | 名勝和歌の浦

和歌の浦航空写真

和歌の浦の航空写真です。和歌の浦学術調査報告書より。
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和歌川河口部、海・山・川一体となった景色。古来より、人々に愛された景色です。




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by tamatusima | 2017-12-29 00:01 | 名勝和歌の浦
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名勝和歌の浦の自然・歴史・文化の情報発信


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