和歌浦の見張り台
和歌浦の見張り台
和歌浦の南消防署の裏山、妙見山に見張り台があります。今は使われていなくて、あれは何かと思う人もいます。昭和30年8
月31日、朝日新聞和歌山版では、完成まじかとして、「観光和歌山にふさわしいスマートな灯台型望楼」最高所にガラス張り見張り室で勤務、新和歌浦、紀三井寺、高松住宅街を一望できる絶好の位置にある。防火の守りは堅い。」と記事にしている。灯台型望楼と当時呼ばれ、消防署員が常駐して、和歌山市の火災に対応したことが判ります。
by tamatusima
| 2015-08-08 00:01
| その他